クマノミと卵を撮影しました。(伊豆・川奈)2024年7月24日

クマノミ ダイビングログ
自分でちゃんとしたのが撮れませんでしたので、人の写真をお借りしました。pixaboyから、MartinStrさんありがとうございます。

6月も伊豆通いはしていましたが、ちょっと忙しくて更新できていませんでした。

7月は平日2日休んで行ってきました。2日とも川奈で。この季節、下の方に行くとまだ水が冷たくて、私は今回もドライで。30℃超えの陸でドライスーツを着込んで歩いていくのが辛いところですが、意外となんとかなってしまうものです。楽しいことをするとなんでこう、辛いはずのことも気にならなくなっちゃうんでしょう。

クマノミについて

クマノミは「ニモ」で有名になった魚です。「ニモ」は正式にはカクレクマノミですが、他にも「ハマクマノミ」「ハナビラクマノミ」「セジロクマノミ」などの種類がいます。

「ニモ」のお家もそうでしたが、クマノミはイソギンチャクに住んでいます。イソギンチャクの触手には猛毒がありますが、クマノミはその耐性があるため、イソギンチャクに外敵から守ってもらえます。一方イソギンチャクは、クマノミが持ってきた餌の一部を食べたりするそうです。

クマノミ
®moca.萌香Photo

ダイビング初心者の頃聞いて驚愕だったのは、クマノミは性転換する、ということ(笑)。クマノミは産まれたときは、「両性生殖腺」というのを持っていて、オスでもメスでもないんだそうです。そこからオスかメスに変わるわけですが、大多数がオスに変わります。グループで一番大きな個体がメスで、2番目に大きなオスとペアになって産卵します。もし、このメスが死んでしまった場合、2番目に大きなオスが性転換をしてメスになると!そうやって子孫を残していくんですね。

クマノミの撮影

この時期クマノミはせっせと卵の世話をしています。インスタでもよく見る、クマノミの卵に目が分かるようになっている写真、あれが撮りたい!あの小さな卵のいっこいっこがくっきり写っている、生命の神秘っぽい写真が撮りたい。

インストラクションとしては、まずは、卵にピントが合う位置を見つける。親が出てくるのを狙うので、被写界深度は高く設定。親が出てきたら、ひたすらシャッターを押して良い瞬間を捉える。親は、ヒレだけでも、口だけでもOK。イソギンチャクは写さない方がいいので、流れでイソギンチャクが反対側に流れたときがチャンス。

クマノミエリアに到着して、まずは卵にピントを合わせることですったもんだ。斜めのところにいるからね、まっすぐカメラを構えると、斜めの線の下にいらないものばっかり写るでしょ、カメラを斜めに構えたほうがいいです、って言われたんですけど(笑)、最初はしばらく斜めにばかり撮っていました。

→奇跡的に親の口が写ってますが、卵の斜めの線の下にたくさん無駄なスペースが。

途中で気付いて、斜めにカメラを構え始めたところ、肝心な卵が水平線にニョロニョロみたいに横に写っている様子がなんか変だなぁと思い始め、そうか、もう少し上から撮れば、卵が写るんだ!と思って少し上から構えたら、カメラのアームが前の岩に当たる(涙)

→おー、親が写った!でも肝心の卵がなんかニョロニョロみたいにしか写っていない。

35分クマノミとその卵と格闘していましたが、結局卵にぴったりピント、親がどこかに写ってるは撮れませんでした(涙)。途中川村さんが3回見に来て、「撮れた?」と言われると首を振ればそのまま放っておいてもらえると言うことを覚え、35分。「あんなに長い間やってたのに」

卵撮影の挑戦は来年に持ち越し、かな。

今日の反省点。ピントが合ったかどうかは、陸に上がってから反省する。なるべく水中ではたくさんシャッターを切る。奇跡の一枚があるかもしれない。

DSとらんちさんでは、こんな感じでそれぞれの人のレベルに合った水中写真指導をしてもらえます。

タイトルとURLをコピーしました